相続コラム Vol.10 「税務調査 答え方をみている」
税務調査の中でも資産税関連の調査は、通常の事業を行っている法人・個人に入る調査とは性質が違います。
法人調査の場合、調査官が入念に現場で資料を調べて、質問をし
そこで、色々な否認事項を探していくケースが多いのですが
資産税の調査の場合は、多くは事前に「否認の対象になるであろう事実」を入手してから
来ている部分が大きいです。
そのため、最初から「クロ」である認識のケースが多いです。
それをわかっていて、納税者がどのように答えるかチェックしていることがあります。
ただの財産調査ミスなのか、仮想隠ぺいをしているのか探ってきます。
ある調査では、被相続人の預金口座漏れが発覚しました。
が、それは意図的ではなく、10万円ほどの金額であり
申告時に見つけることが難しかった事情もありました。
調査対象の相続人の方は非常に真面目な方で
その印象もよく、結局、調査官から
「今回はいいです」と申告是認になりました。
(10万円について修正申告もしないでよいと言われました)
意図的であったり仮想隠ぺいの匂いがすればそうはいかなかったと思います。
*被相続人の方が例えばバブル時などに、都市部にしか支店のない大手銀行の通帳を作り
その銀行が合併したり消滅したりしているケースがあります。
(フルーツの名前のような銀行ありましたようね 遠い昔に。。)
銀行からの通知もなく、通帳も紛失している場合、申告時に漏れるケースがあります。
なるべく生前に聞き取りをしておいたほうが良いです。
この記事を担当した税理士

税理士法人葵パートナーズ
代表社員税理士
花田 直子
- 保有資格
税理士
- 経歴
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2002年に税理士試験合格。
2011年より税理士法人葵パートナーズの代表社員税理士を務める。
相続の相談件数1,800件以上の経験から相続税を中心とした相続に関する悩みを抱えている相談者からの信頼も厚い。
- 2026年8月10日 「対応が丁寧 葵パートナーズさんへの相談をおすすめします」
- 2026年1月15日「税理士さんの優しい人柄」
- 2025年10月20日「丁寧に話を聞いて頂けます」
- ご相談内容:相続税申告 満足度:とても満足 1.当事務所にご相談にいらしたきっかけを教えてください。 友人・安島事務所からの紹介 2.当事務所のサービスを受けた感想はいかがでしたか? とても…






























