相続コラムvol.23 「みんなお金をどのくらい持っているのか」
相続税申告実務に従事して、17年ほどが過ぎようとしています。
国民の預貯金の平均残高は、○○万円等とか、老後資金は2000万円必要など
個人のスタイルを無視した平均値が出回っていますが
実際に相続税の申告をしていると、キャッシュ残(すぐに使える預貯金等)は
どのくらいがボリュームゾーンなのかデータが出てきます。
相続税申告をされる方なので、ある程度の資産をお持ちの方々ではあるのですが
実際に現預金の残高となると以外に多くなかったりします。
ボリュームゾーンの順位は
- ①1000万円~3000万円
- ②1000万円以下
- ③3000万円~5000万円
- ④5000万円超
に分類され、①と②の割合が半数を占めています。
-
④は割と少ないのです。
やはりある程度の預貯金が貯まると、相続対策でアパートを建築されたり
不動産に変えたりすることも多いので、こうなるのでしょう。
預貯金が多いのは、地主さんよりも高給取りのサラリーマンの方が
親からの相続によって、さらに預貯金を増やしているケースが多いのが実感です。
(この分布はあくまで弊社が取り扱ってきた申告で、地域性もあると思いますが)
財産の額にもよりますが、相続税のかかる方は、①はできれば
目指しておかれると良いと思います。
ある程度キャッシュがあると、相続時にかかる諸費用をまかなえますし
場合によっては、相続時のもめごとの解決もしやすくなります。
ご参考になさってください。
この記事を担当した税理士

税理士法人葵パートナーズ
代表社員税理士
花田 直子
- 保有資格
税理士
- 経歴
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2002年に税理士試験合格。
2011年より税理士法人葵パートナーズの代表社員税理士を務める。
相続の相談件数1,800件以上の経験から相続税を中心とした相続に関する悩みを抱えている相談者からの信頼も厚い。
- 2026年8月10日 「対応が丁寧 葵パートナーズさんへの相談をおすすめします」
- 2026年1月15日「税理士さんの優しい人柄」
- 2025年10月20日「丁寧に話を聞いて頂けます」
- ご相談内容:相続税申告 満足度:とても満足 1.当事務所にご相談にいらしたきっかけを教えてください。 友人・安島事務所からの紹介 2.当事務所のサービスを受けた感想はいかがでしたか? とても…






























